2011/8/26 ヨウギク君主は「アルバフィカ」氏に決定
第16回君主選挙は「アルバフィカ」氏が当選。
初任の「twnkle」君主が問題だらけだったため、今回は「アルバフィカ」氏による安定が求められたと見てよいだろう。
「もずらいたんR」氏は惜しくも敗れたが、次期に向けて手ごたえを感じたのではないだろうか?
↑落選した「もずらいたんR」氏に運営からのプレゼントが・・・。
追記:現在、【号外】にて「アルバフィカ」氏の演説を公開中。その内容をめぐって本紙は、じつに今まで、「女禍」氏へのインタビューも行っていた。だが、ログ編集やらで疲れたので、ひとまずビールでも飲みたいと思う。それからまだ気力があったら記事としてまとめる。次回はこうご期待である。
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2011/8/21世論調査
記者の「影羅」氏が行った世論調査を読んでみたが、よくできている。何より手間がかかっている。よく世論調査なんていうと、でっちあげたような内容ばかりだが、今回の世論調査は本格的だ。
(まだ読んでない人はリンクしといたから↑をクリックするといい。)
しかし、よくできているな、と思った一方、ところどころに気になる部分もあった。アラをさがすようだが、ちょうどネタも尽きたところなので、その点について言及してみたい。
まず、かの記事がどうも大臣びいきということだ。
例えば、朱雀官の「ぱーぱ」氏は、ついに設定は2ヶ月デフォだったし、政権HPにも1回も書き込んでいない。だから大臣としての「ぱーぱ」氏を評価するなら、この2ヶ月の経済について考えてからのほうがいいだろうし、もっと言えば「大臣」だからと言ってひとまとめにしないほうがいい(「ぱーぱ」氏のようにイベントすらしてない大臣もいる)。
また、君主について言えば、「twnkleはだらしない奴」という結論にもっていくことには意味がないだろう。これは、記者に対して言ってるのではなくて、今の世論に対して言いたいことだ。
君主は×、大臣は○、という図はわかりやすい。
しかしこれじゃあ「次からはtwnkleみたいなだらしない奴はやめましょう」で終わってしまう。
そうではなくて、問題はもっとプログレマチック(構造的)だ。
イベント君主の問題、イベント大臣の問題。
君主が公約が守らなかったことの問題、その君主の不信任をまとめきれなかった大臣の問題。
君主がついた「嘘」の問題、その「嘘」に形式上したがった大臣のセクショナリズム(部分主義)の問題。
君主の不在の問題、その不在にあたって身内の誰もが「知らんぷり」したことの問題・・・
これらの問題は、到底、きれいごとではすまされないのだ。
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2011/8/17 「薙ぎ払う存在」氏、ヨウギク選挙に言及
「薙ぎ払う存在」氏の新聞で、ヨウギクの2候補の公約についてとりあげられている。客観的に見て、ヨウギクの選挙とは「何をめぐる選挙なのか?」を知ることは、このさい重要である。氏のまとめた公約を紹介しよう。
まず「もずらいたん」R候補。
「民主主義」という言葉からもわかるように、他のサーバーの人から見ても、こういうスタイルは新しいのではないだろうか。今の閉塞的状況は、ヨウギクのみならず、エナレット、アルディア、フェルバーグにも共通して言えることであり、彼の政策は君主online全体が注目すべきである。
ただ一方で、彼も少しふれているように、「話し合い」を万能化してはならない。
「話し合い」は、もしチャットに依存するならば長い時間がかかるし、また、決議をどうするか考えておかないとまとまらない。君主onlineには、フェルバーグ議会のように、その決議についてルールを設けすぎたがために、かえって「話し合い」が形式に流れ、長い時間がかかって失敗した例もあり、 そこらへんがかなりむずかしいのである。
一方で「アルバフィカ」候補
ボランティアに「どうしてもっと空き缶を拾わない?」とは言えないように、政権メンバーに”質”を求めることはこれまでタブーとされてきた。だがこの完全給料制によって、いわば公的な資金によってまかなわれるところの政権メンバーの立場ははっきりする。これはとてもよいことなのだ。
ただ彼が言うように、これも「周囲の政権への注目」、つまりチェックやら何やらがなければ、この給料に1000枚ほどの四つ葉を当てる意味はないだろう。なにせ、ヨウギクほど形式に流れやすいものはない。
ただの「身内に大判振舞いな君主」にしないためにも、ヨウギクオリティーはもちろん、君主新聞記者もこの政策をたえず見守ることが必要だ。